ありまっくすのへっぽこ日記

アラフォーでへっぽこエンジニアをしております。へっぽこなりに頑張っています。

UX DAYS TOKYO 参加レポート(ワークショップ1日目)

なかなかブログが書けず。。。文章を書くのが苦手だから、ちょこまか書かないと。。。と思いつつもなかなかできません。。

3/17(土)はUX DAYS TOKYOのワークショップに参加させていただきました。私が参加したのは、Google Lensのデザインリードを行なったAdrian Zumbrunnen(エイドリアン・ザンブルネン)氏の対話型UIに関するワークショップでした。

https://2018.uxdaystokyo.com/workshop/#session-adrian

ワークショップの様子

ワークショップは35名程度の方が参加されていました。男女比は6:4ぐらいで、多少男性が多い印象です。グループワークは7〜8名くらいのグループに分かれて行いました。

8時間(うちランチタイム1時間)に及ぶワークショップで、手を動かしたりグループ内で話し合ったりという時間が多い印象でした。いろいろなワークショップに参加していますが、質疑応答に1時間時間が確保されていたのは初めてでした。

学んだこと

非常に盛りだくさんのワークショップで、多くの学びがありました。中でも印象的だったのは、以下です。(あくまで、主観ですが)
 
  • 人は『自分は会話をできる』と思っているので、会話型UIに対する期待値が高く、会話が続かないと、自分ではなく相手のせいだと思うこと
  • チャットボットなどのシナリオを作る前に、サービスの設計をするのが重要であること
  • 会話は協調原理を前提に成り立っていること
 
以前に参加した事前勉強会では、チャットボットのシナリオを作ろうとしてもうまくできなかったのですが、それはサービスの設計をしていないのが理由の一つだったことがわかりました。いきなりシナリオを作っても意味がなくて、「どういうサービスにするのか」「ユーザーの求めるものは何なのか」「会話型UIが有効なのか」ということを深く考えていかないといけないということを学ぶことができました。
 

おまけ

UX DAYS TOKYOはお弁当も豪華で楽しみの一つです。

今日のワークショップはなだ万のお弁当でした。肉食女子には物足りないようでしたが、健康に気をつけないといけないアラフォーにはちょうど良かったです。

なだ万のお弁当

アラフォーには嬉しいヘルシーなお弁当